オペチョク

商品コード:
Tannhäuser

タンホイザー

販売価格(税込):
2,030
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メーカー:
ワーグナー
関連カテゴリ:
作品
作曲家 > ワーグナー
作品 > ドイツのオペラ
5分でわかるシリーズ
愛欲の女神ヴェーヌスの肉欲の世界に溺れるタンホイザーの愛と葛藤の物語。
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主な登場人物

タンホイザー テノール ヴァルトブルク城の騎士
エリーザベト ソプラノ ヘルマン1世の姪。タンホイザーの恋人
ヴェーヌス メゾソプラノ ヴェーヌスベルクに住む快楽の女神
ヘルマン1世 バス テューリンゲンの領主
ヴォルフラム バリトン ヴァルトブルク城の騎士でタンホイザーの親友

時代と場所

13世紀初頭、舞台はドイツの森に囲まれたチューリンゲン

はじめに

ワーグナーが作曲したオペラはどれも難しくて長いと思うかもしれません。
しかし、この「タンホイザー」は、ワーグナーのオペラの中でも最もやさしいオペラの1つです。
ワーグナーはオペラの中でで「愛」、「死」、「救い」などの問題をよく扱います。
タンホイザーではこれらのワーグナーの考え方も比較的分かりやすく聴くことができます。

このオペラの序曲は、このオペラの中でも特に多くの種類のモチーフで構成されています。
テレビドラマの挿入曲としても度々使われていますので、いくつかの有名な旋律を知っているかもしれません。
序曲を何度も聞くと、ワーグナーの音楽がより理解しやすくなります。

主役はタンホイザーとヒロインのエリザベートですが、タンホイザーの友人であるヴォルフラムも必見です。
ヴォルフラムもエリザベートを愛しているのですが、エリザベートへの想いを決して表に出しません。
彼の行動は、第2幕の歌合戦で歌う「プラトニックな愛」のような愛を表現しているようです。
ヴォルフラムにはまた、第3幕で美しいアリア「O du mein holder Abendstern (宵の明星への歌)」が用意されています。

あらすじ

【第1幕】
時は13世紀初頭、舞台はドイツの森に囲まれたチューリンゲン。騎士であり吟遊詩人であるタンホイザーは、禁断の地とされていたヴェーヌスベルクで、愛の女神ヴェーヌス(ヴィーナス)と官能のひとときを過ごしていました。しかし、そんな生活にも飽きてしまったタンホイザーは、ヴェーヌスの誘惑を振り切って禁断の地をあとにします。 帰ってきたタンホイザーは、仲間からどこに行っていたのかと尋ねられますが、それに答えられずまた旅立とうとします。しかし旧友ヴォルフラムが「君の恋人エリーザベトが帰りを待っている」と言うのを聞いて、思いとどまります。

【第2幕】
本当はヴォルフラムもエリーザベトのことを愛していたのですが、タンホイザーを彼女のところに案内して、再会を喜ぶ二人を見守っていました。 舞台はヴァルトブルク城の大広間で行われる「歌合戦」となります。大勢の貴族や騎士たちが集まる中、領主ヘルマンは歌合戦の課題を「愛の本質」とし、勝者にはエリーザベトから賞が与えられると宣言します。歌合戦では、まずヴォルフラムが、「精神的な愛」こそ愛の本質だと歌いましたが、それをタンホイザーは否定して、愛の本質は「快楽」にあると歌い、官能の女神ヴェーヌスを賛美しました。 その歌で、タンホイザーが禁断の地ヴェーヌスベルクにいたことを知った人々は、口々に彼を国から追放せよと罵倒しましたが、エリーザベトが割って入り、一番傷ついているのは自分なのだと言いながら彼をかばいます。そこで、領主ヘルマンはタンホイザーに、罪を償い許しを請うためにローマ教皇のもとへ行くよう命じました。

【第3幕】
時が経ち、ローマから帰る巡礼者の中にタンホイザーを見つけられないエリーザベトは、ヴォルフラムの制止を振り切って、闇夜に天国へと続く道へ旅立ちます。 彼女が去ったあと、ヴォルフラムのもとにタンホイザーが帰ってきて、ローマで許しを得ることができなかったと嘆きます。自暴自棄になったタンホイザーは、止めるヴォルフラムを振り切って、禁断の地ヴェーヌスベルクに行こうとしますが、そこにエリーザベトの棺が運び込まれます。彼女の死に絶望したタンホイザーはそこで息絶えるのですが、魂は救済されます。エリーザベトの死が、彼の魂を救ったのでした。

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